Release Notes

XTM Cloud v13.2

一般

  • ユーザエクスペリエンスを強化させるため、ユーザからのフィードバックを考慮してフィルターテンプレートのユーザインターフェースが再設計されました。
  • [ヘルプと情報]メニューに[XTM Academy]セクションが追加され、[Getting Started guides]や[Automated self-guided training]を利用できるようになりました(現在は英語版のみ)。
  • ファイル名に言語コードを追加する、またはファイル名の言語コードを変更するためのシステム設定が拡張され、ターゲットファイルおよびExcel offline editorファイルが対象になりました。
  • [Turkey]と表記されてきた国名は、新たな国際名[Türkiye]としてXTM Cloudのユーザインターフェース上で更新されました。
  • XTM CloudはMam、Valencian、Aranese、Hindi (Simplified)、Buli (Ghana)に対応しました。

プロジェクト管理

  • UI上でのプロジェクトの再アクティベートやアーカイブにおけるユーザエクスペリエンスが改善されました。
  • [アクション] > [プロジェクトを管理]にて、複数のプロジェクトを対象に、プリプロセスを含むワークフローに対してもリンギストをアサインするオプションを使用できるようになりました。

ファイル処理

  • AsciiDocソースファイルに対応しました。
  • AMP scriptが埋め込まれたHTMLファイルに対応しました。

翻訳QA

  • オランダ語に対しても、言語専用のQAプロファイルを作成できるようになりました。
  • 中国語とアラビア語に対するQAチェック機能が強化されました。

XTM API

  • REST APIにて1つまたは複数のプロジェクトを作成する際、主題(サブジェクト マター)を定義できるようになりました。
  • REST APIにてプロジェクトを作成する際、[projectManagerId]パラメータを介してプロジェクト マネージャを指定できるようになりました。
  • 新しいREST APIメソッドにてファイル名をパラメータとして使用し、特定のソースファイルのターゲット言語を更新できます。
  • 特定の条件に基づく統計を取得するREST APIメソッドが拡張され、ユーザID、ユーザ名、ユーザのタイプをレスポンスに含めることができるようになりました。
  • projects/{projectId}/links/editorの[taskManageType]パラメータはデフォルトでは無効にされていましたが、対象であるXTM Cloudインスタンスのグローバル コンフィギュレーションを参照するようになりました([設定] > [翻訳] > [ワークフローとアクセス] > [リンギストのワークフロー オプション] > [XTM Workbenchでのタスクの終了または却下])。

XTM Connect

  • XTM Connectでは、新しい直感的なページにてコールバックを追跡してモニターできるようになりました。

機械翻訳

  • XTM Cloudでは、[Intento]に対する高度なシステム設定のオプションをXTM管理者が利用できるようになりました。
  • プロバイダのリブランディングにしたがい、[SDL BeGlobal MT]は[Language Weaver]という名前に変更されました。
  • RWS Language Weaver portfolioに属することとなった[Iconic MT]は、XTM連携対象の機械翻訳エンジン一覧からは削除されました。
  • プロバイダのリブランディングにしたがい、[Amplexor MT]は[Acolad MT]という名前に変更されました。

用語集の管理

  • XTM Workbenchにて、ハイフンを含む用語はより一貫して認識ハイライトされるようになりました。